世間 梅風呂

2007年11月10日

レインマン

『レインマン』

キャスト:椎名桔平、橋爪功、紺野まひる、佐藤誓
原作:バリー・モロー
脚本・演出:鈴木勝秀
@渋谷PARCO劇場

◆ストーリー◆
 若き日に家を飛び出したチャーリー・バビットは、ネットトレーダーを営んでいるが事業はあまりうまくいっていない。チャーリーの恋人・スザンナは、そんな彼の心を開こうとするが、父親との確執もあり、彼女との関係も壊れそうになっている。
  そんな二人のところに父親の死が伝えられる。チャーリーは遺産目当てに帰郷するが、すべての相続は会ったこともない兄のものとなっていた。
兄・レイモンドが自閉症であることを知ったチャーリーは、遺産を手にいれるために施設から彼を連れ出してしまう。
  スザンナはそんな、チャーリーの行動を非難し、レイモンドの初めての理解者となっていく。
  当初は金のみが目的であったチャーリーだったが、旅を続けていくうちに、本来あるべき兄弟愛がうまれていく。そして、チャーリーとスザンナの関係も変わっていく…。


5 月に『血の婚礼』を観にいったときに、ロビーで販売されていた超々先行チケットを購入していたので、前から 2 列目というナイスな席で観ることができた。シンプルな音楽、照明、舞台装置に好感が持てた。会話の応酬で物語が進んでいく芝居が好きだ。
話の途中、チャーリーとレイモンドが 2 人で目標回数を決めてリフティングをやるシーンがあったのだが、なかなかうまく行かず、お互いの顔を直撃したり、あらぬ方向に転がっていったり、客席にサッカーボールが跳んできたり。観客がそれを投げ返し、目標回数に達しそうになると 2 人に応援の拍手を送ってあげる。このシーンによって、芝居の特権である舞台と客席の一体感が生まれて、いい感じで話が進んでいった。
どの役者の演技も素晴らしく、久々に満足の梅風呂。

これから年末にかけて、オペラ、ミュージカル、バレエと観劇予定が盛りだくさんの梅風呂。いずれも非常に楽しみである。
posted by うめ at 22:43| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月27日

起業と転職の時代

世は起業と転職の時代である。
書店には独立や転職についてのハウツー本や成功本がたくさん並べられているし、ネット上でも起業を目指す若者のHPやブログが乱立している。テレビの特集で取り上げられることも多くなった。自分が適齢期(?)に達したからかもしれないが、本当によく目につく。

そういう世間の風潮をみると、何だか複雑な思いに駆られる。ようやく社会が大企業本位ではない方向に向かいつつあるのだという実感とともに、これも一時のブームなのではないかという思いがあるのだ。一部の若者は、独立・転職することを虚栄的なステータスと捉えているのではないだろうか。本来大切なのは「仕事の中身」なのに、「起業すること自体」が目的になっているケースがあるような気がするのだ(それと同時に、仕事やビジネスがゲーム化してきている現状にも一抹の不安を覚える)。


かく言う自分も、ゆくゆくは個人で事務所を構えたいと思っている口だ。もっとも僕の場合は会社を興して規模を拡大していく「小⇒大」ではなく、会社組織から離れて自分にしか出来ない仕事をしたいという「大⇒小」のイメージなのだが。


うーん、羨望と懐疑が入り混じって考えが纏まっていないから、オチがない文章になってしまいました。自分に引き寄せて考えてみて、皆さんはこういう世の風潮をどう捉えていますか? そろそろ離職・転職も現実味を帯びてくる年齢になったよね。
posted by うめ at 00:44| バンコク ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 世間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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