Friedrich Gulda: Konzert fur Violoncello und Blasorchester 梅風呂

2005年03月12日

Friedrich Gulda: Konzert fur Violoncello und Blasorchester

先日、NHKで新日本フィルの『アルゲリッチ ピアノ協奏曲の夕べ グルダを楽しく想い出す会』の放映があった。
以下はコンサートの情報。


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アルゲリッチ ピアノ協奏曲の夕べ  グルダを楽しく想い出す会;

1. モーツァルト : 3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242
2. モーツァルト : アダージョホ長調 K.261
3. モーツァルト : ロンドハ長調 K.373
4. グルダ : チェロ協奏曲
5. モーツァルト : 交響曲第32番ト長調 K.318
6. モーツァルト : ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
7. ベートーヴェン : ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調作品56 第3楽章

ピアノ : マルタ・アルゲリッチ(1,6&7)
パウル・グルダ(1)
リコ・グルダ(1)
ヴァイオリン : ルノー・カプソン(2,3,6&7)
チェロ : ゴーティエ・カプソン(4,6&7)

クリスティアン・アルミンク指揮 : 新日本フィルハーモニー交響楽団
(コンサートマスター:崔文洙)

2005年1月27日 19:00 すみだトリフォニーホール 大ホール

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ちなみにグルダとは、オーストリア出身の著名なピアニスト(1930-2000)。しかしクラシックピアノの歴史の中でもグールドと並び異色の存在で、ジャズなども演奏する。アルゲリッチが若い頃、彼に師事していたことでも有名である。しかし僕は彼の演奏をちゃんと聴いたことがないのだが・・・。

今回のコンサートの出演者は、グルダの2人の息子であるリコとパウル(ピアノ)、ルノー・カプソン(ヴァイオリン)、ゴーティエ・カプソン(チェロ)、そして現代ピアノ界の猛女、アルゲリッチ。

鬼女アルゲリッチについて書くと多分原稿用紙10枚を軽くこすだろうから、割愛。
女性にして男性的な、奔放でエネルギーに満ちた演奏をする、現代最高のピアニストの一人、・・・なのか? というのはここ10年ほど、確か「ソロは怖い」とか何とかいって、ソロ活動を殆どしていないのである。最近は専ら室内楽やコンチェルトばかり。ソロの音源も限られている。しかし、シューマンの『ピアノソナタ第2番』とかリストの『ピアノソナタ ロ短調』などは秀逸。

おっと長くなりかけた。


まあアルゲリッチの演奏については、今さら何もいうことはない。情熱的というか肉感的というか、高温多湿な音楽である。有名なモーツァルトのピアノ協奏曲第20番をかなりルバートで弾いていた(モーツァルトは音楽史上『古典』に属しているため、通常は指定のテンポに忠実に、簡単にいうと淡々と弾かれる)ため、好き嫌いの別れるところだろう。まあ魅力的な演奏・・・・なのかな? うーん。



さてさてNHKをつけっぱにしていて、僕の目が釘付け、というか耳がダンボになったのは、グルダ作曲『ブラスオーケストラのためのチェロ協奏曲』である。
この曲は5楽章構成で、何というかバロックからオーストリア民俗音楽、軍隊のマーチ、浪漫派音楽、ロック、映画音楽(ロッキーのテーマみたいな)までをごちゃ混ぜにしてミキサーにかけたような曲である。ナンセンスで馬鹿げているのだが、非常に面白く、耳に心地よい。夜中に一人ノリノリになってしまった。「グルダ」「チェロ協奏曲」でググっみると、僕と同じような人が多数居た模様。

まあ何はともあれ、紹介しているページを発見したので聞いてみてください
一応僕はちゃんとした輸入版を購入する予定。



さて、ここを見ている吹奏楽関係者のために補足。
この曲では、チェロのバックで演奏しているのはオケではない。

ドラム / ギター / ベース / パーカッション / トランペット2 / トロンボーン / チューバ / ホルン2 / フルート / クラリネット2 / オーボエ2 / ファゴット / コントラバス

という変則的な管楽器の編成で、弦はコントラバスのみ。これって西高OBでもできるやん!
一人2万くらい出してセミプロのチェロ奏者呼んできて・・・。ただし、サックスはないので、カラスとななちんはクラかファゴットね。ばんちゃんはパーカス。


へんなオチでした。
posted by うめ at 00:01| バンコク ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
細やかな解説ありがとう!さっすが(^^♪
オチまで。。

いやー、世の中にはいろんな音楽があるんやね。
まじめにこんな面白げな曲作った人がおるとはね。

うそやん、サックスの音聞こえたで!
と思ったらチェロだった。似てるね、意外と。
つーことで、うちソロで。
Posted by ぱんだらー at 2005年03月12日 01:06
つーか、あのチェロをサックスでやるというのか!

流石ななちん!

ってあの音域サックスじゃ無理やーん!?

あなたはエロティカセブンのソロでも吹いときなさい。それかばんちゃんタンバリンと一緒にガイーヌの剣の舞のソロ。
Posted by うめ at 2005年03月12日 01:11
あ、シャ乱Qの『ズルイ女』のソロか!
Posted by うめ at 2005年03月12日 01:15
懐かしいなあー。
後打ちって、やりすぎると頭がおかしくなってくるねん…!
剣の舞、思い出しただけで頭がクラクラする…。
Posted by ばん at 2005年03月12日 14:42
黒田先生「クレバーな演奏しよな!」
青木先生「ほんじゃあ、D、ダイヤモンドから!」
津田先生「あかーん!何しとんねんちゃうやろ(怒)」
桃ちゃん「ミーティング始めまーす」
樽ちゃん「グォー!!」
神部くん「ごめんなさーい」
Posted by 仕事暇なうめ携帯 at 2005年03月14日 12:40
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