劇団四季「春のめざめ」 梅風呂

2010年10月30日

劇団四季「春のめざめ」

●ブロードウェイスタッフは00年代の「レント」を目指したのではないかと思った。

●しかし四季の開口法は何とかならんのか。台詞の自然な流れや繊細な感情の表現を台無しにしてた。ちょっとぐらい聞き取りづらくたって、声がかすれてたっていいじゃない。

●権威ある大人と慣習VS若者の自由奔放さやリビドーという構図は一般に普遍的なものと捉えられている。でも冷静に考えてみると、今の日本で問題なのは、むしろ若者が反面教師(あるいは目標)にすべき権威や慣習が失われてしまったことなんじゃないだろうか。その意味で、「春のめざめ」は現代の日本の若者たちの心に響いてこないんじゃなかろうか。ああ、なんかもやもやする。

●照明の美しさにはほれぼれしたな。正面奥の壁に埋め込まれたはだか電球と側面の毒々しい色の蛍光灯が効果的に使われてた。
posted by うめ at 23:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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