早川いくを『へんないきもの』読了 梅風呂

2004年12月14日

早川いくを『へんないきもの』読了

早川いくを『へんないきもの』読了。

リンク先の「萩原朔太郎研究所」を運営している友人、あつし(翻訳者必携の辞書を出している出版社勤務)から、誕生日プレゼントとして貰った本である。


「こここここ、これが誕生日プレゼント!?」と一瞬びっくりするような書名&内容の本だったが、なかなかどうして、売れているようである。現時点で17刷、16万6千部。朝日新聞日曜日版の快読ベストセラーで紹介されていた。


内容はというと、へんてこりんな生き物たちがイラストと共に取り上げられ、ブラックジョークや下ネタを交えて解説されている。その殆どが海生生物なのは、海が未だに地球のブラックボックスだからであろうか。調査が進んでいるのは海全体の5%、ほんの表層部分だけらしい。

紹介されているイキモノは、こういうやつ。 

・クマムシ→絶対零度、150℃の高温、放射能、6000気圧にも耐える地球最強の生物。
・テッポウエビ→片方のハサミが巨大に発達していて、それをもう一方のハサミにうちつけることで大きな音(衝撃波?)を出し、近くの魚などを気絶させる。

上のような単なる解説だけでなく、クマムシの場合、「このケタはずれなまでの耐久性は何なのだろうか。宇宙にでも進出するつもりだろうか。それとも核戦争を生き抜き、人類の後釜に座る魂胆なのだろうか」、テッポウエビの場合、「同じ指ぱっちんでもポール牧のそれとはかけ離れた、(魚を気絶させるような)衝撃と恐怖の指ぱっちんなのだ」などと筆者が面白可笑しくコメントしているのが、売れている一因だろう。


あつしよ、素敵な本の(; ̄ー ̄)プレゼント、ありがとう。
この本をプレゼントに選んだあなたのセンスに脱帽です。気に入った! でも、この本にでてるイキモノ、まじコワイ。キモイ。夢に出てきそう。ひいー。



↓クマムシ

クマムシ
posted by うめ at 00:04| バンコク | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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