復刊ドットコム 梅風呂

2006年01月17日

復刊ドットコム

小学生のころ、父親にせがんで、当時市内で一番大きかった図書館に連れて行ってもらった。今は移転してピカピカの建物になっているけれど、当時手柄山にあった中央図書館は築数十年の古いお屋敷みたいな建物だった。薄暗くて埃っぽいにおいのする、いかにも図書館という趣きの(ちなみにその建物はもう取り壊されている)。

中学生のころには近くに分館ができたし、高校のころは学校のすぐ側に移転した中央図書館があったから、本は専ら借りて読むものだった。本を買うお金がなかったし、図書館は学校をサボる言い訳にもできた。

最近はあまり図書館は利用せず、読みたい本が出てきたらなるべく買うようにしている。僕が好む本は、どちらかというとマイナーな部類に入る。滅多にベストセラー入りすることもない。残念ながら、大半が発売後数年たつと絶版になってしまうのである。だから、ぴんときた本はなるべく持っていようと思ったのだ。図書館にはずっと所蔵されているだろうけど、やはり手元に置いて、折に触れ読み返したいから。それに、一人でも多く購入することで、新刊書店の本棚で少しでも長く生き長らえれば、と思うから。

ただ、自分の好みに合う作者に出会っても、その作者の過去の作品が絶版になってしまっていることもある。だから微々たる努力とは思いつつも、復刊ドットコムで投票している。

復刊ドットコム

復刊ドットコムは、絶版や品切れのために手に入らなかった書籍を、投票により復刊させようというサイト。票が規定数集まったら、復刊ドットコム側が出版社に復刊を掛け合ってくれる。みなさんも、思い入れのある絶版の本があったら、投票してみてはいかがですか?
posted by うめ at 01:10| バンコク ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 本について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
復刊ドットコム!
私も大学時代からちょくちょく投票してます☆
最近は、ほんとに、本が廃刊になるスピードが速いと思うねん。
ついこないだまで、○○文庫の△の場所にあったのが、もうない!とか。
いい本は、いつまでも残って欲しいよね。
ほんまに。
Posted by ikusuta at 2006年01月22日 22:03
いっとき怒涛の如く売れて、一年もしないうちにブックオフにずらりと並ぶ本も多いよね〜。そして売れなくなった本はあっという間に絶版。
ネット古書店で手に入らなくはないけど、恐ろしく高い値段が付いていたりする。

でもまあ「良書」の基準は人それぞれ違うし、必ずしも「良い」本が売れるとは限らないから、仕方ないのかな。出版社も商売やってるわけだから。。。哀しいけど。
Posted by うめ at 2006年01月23日 23:44
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