梅風呂

2010年05月31日

フィルハーモニア管弦楽団

【出演者】
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
ヴァイオリン:ヒラリー・ハーン
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団

【曲目】
サロネン:ヘリックス
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
シベリウス:交響曲 第2番 ニ長調 op.43

【開場】
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール


人生初の生ヴァイオリンコンチェルトでした。CDで聴いているいつものチャイコンよりも、ずっとずっとダイナミクスの幅が大きかった。ソリストの息遣いが聞こえてきそうなピアニッシモに、ホール内の空気を震わせる豊かなフォルティッシモ。人間の技って凄い。

Wikiでヒラリー・ハーンさんの経歴を調べてみると、

3歳11か月のとき、地元ボルティモアの音楽教室でヴァイオリンを始める。クララ・ベルコヴィチによる5年間の指導(最初の1年はスズキ・メソード)を経て、1990年、10歳でフィラデルフィアのカーティス音楽学校に入学し、17歳までウジェーヌ・イザイ最後の門下生ヤッシャ・ブロツキーに師事。ブロツキーの没後は19歳までハイメ・ラレードに師事。室内楽の勉強にも力を入れ、フェリックス・ガリミールとゲイリー・グラフマンに師事した


とのこと。なるほど、あの技術は3歳のころからの鍛錬に裏打ちされていたわけだ。僕が払ったチケット代は、今日の演奏と、これまでにハーンさんが積み重ねてきた研鑽の対価といってもいい。

演奏そのものはというと、冒頭、オケの弱奏がかなりゆっくりしたテンポで始まったので、おやと思った。後から入ってきたヴァイオリンも終始落ち着いたテンポを保っている。曲が曲だけに感情にまかせた演奏も多いのだけど、今日のは抑制のきいた理知的な演奏だった。指揮者の特性かな。

初の生ヴァイオリンコンチェルトは大満足でした。生の演奏っていいね。
posted by うめ at 11:46| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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