梅風呂

2006年12月24日

『少年ラヂオ』再び

V90400691.JPG


キャラメルボックス『少年ラヂオ』を観てきた。2度目だ。キャストも前回と同じ RED。何と言ってもこの作品との出会いが芝居の世界の扉を開いてくれたのだ。もう一度観ておかねばと思った。チケットの方はミクシーのコミュニティを通じて、行けなくなった人から譲ってもらった。

昼頃朔太郎の家に寄ってだらだら。飯を食ったりギャオを見たりしてから、成り行きで一緒に池袋へ。Qちゃんと合流してサンシャインへ。休日の池袋はそれはそれは凄い人出だった。きっと大きな祭りが開かれていて、日本中の人間が集まっていたに違いない、うん。そして、これまた成り行きで朔太郎が前売りの列に並び、あれよあれよという間に一緒に芝居を観ることに。

同じ作品を2度観てみて、芝居の一回性というものがよく分かった。役者さんの動きや台詞も違うし、何より客席の反応が違っていた。昨日の客席はとてもあたたかかった。笑うところでは遠慮せず笑い、独白シーンでは水を打ったように静まり返る。そんな客席の反応に刺激されてか、役者たちも前回の舞台より役に没頭しているような気がした。


>Q、朔太郎
↓ここでダイジェストが見れるよ。



画像などは、このブログから。

いやあ、2回見ても全く飽きなかった。特にスリのシーン。マトリクスみたいに役者たちの動きが突然スローになる。それに合わせて音楽や照明も一瞬で切り替わり、非現実な時空間を演出する。首尾よくスリ終えると、役者は動きを取り戻し、音楽や照明も元通りになって、本来の時間が動き始める。
その他のアクションシーンでも役者たちの動きが全くずれていない。さぞかし練習を積んだに違いない。
「大正浪漫活劇」というネーミングがぴったりな舞台なのでした。


観劇後、3人で居酒屋に入って管を巻く。人間の心の「余裕」ってのは決まっていて、おちょこくらいの人もいれば、お茶碗くらいの人、バケツや風呂釜くらいの人、はたまた「ざる」や枠だけの人もおるんだと。
Qが終電で帰った後、朔太郎と3時くらいまで飲んだんだが、当然電車がないから朔太郎ん家に泊めてもらった。そして、コタツの威力を思い知った。コタツは危険だ。家にあったら絶対に亀になるだろう。


ところで、今後以下の芝居を見に行く予定です。またチケットに余裕があるようなので、誰か一緒に見にいかんけ? 詳細はリンク先で。
観劇友達がほしい。

1月14日(日)
PEOPLE PURPLE 『ORANGE』
阪神大震災から10年後の消防士の話。

2月7日(水)
熱帯倶楽部vol.4 『デンキ島』
石川県の田舎の、閉塞した状況でもがく15人の若者の話。

2007年2月7日〜2月12日 のいつか
少年社中『チャンドラ・ワークス』

3月5日(月)〜29日(木)のいつか
『橋を渡ったら泣け』
日本のほとんどが水没してしまった世界で生き残った男女が集う島。当初は穏やかに過ごしていたものの、やがてリーダーに独裁的なふるまいが出てくる。そこにもうひとりの男が流れ着いて……。

2007年3月14日(水)〜4月1日(日)のいつか
キャラメル・ボックス『サボテンの花』
一月。三学期が始まったばかりの、都内のある小学校。
教頭をつとめる権藤に、驚くべきニュースが飛びこんできた。
ワンパクで有名な六年一組の子供たちが、
卒業研究のテーマを「サボテンの超能力」に決めたというのだ。
サボテンには人間の心がわかる、それを僕らの力で証明してみせると。
posted by うめ at 14:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

おとぎ話

そういえば、とその男は切り出した。


そういえば、こういうことがあった。
以前、俺はとある集まりに顔を出していた。10人やそこらの集まりで、そうだな、月に1回か2回、近くの集会所のようなところを借り切って、顔を合わせていた。参加者はみな俺よりも年上で、会社をリタイヤして悠々自適の生活をしている奴もいれば、ちゃきちゃきのキャリアウーマンとして働いている女性もいた。もちろん主婦もいたし、求職中の妻帯者もいた。
キャリアもバックグラウンドも異なる奴らばかりだったが、その集まりはうまく運営されていたんだ。半年、一年と続いていくうちに気心も知れてきて、みなで熱海の方に泊りがけで出かけたこともあったし、参加者の家のホームパーティーにお呼ばれしたこともある。会の後では決まって飲みに行っていた。朝まで飲んだこともあったっけなあ。
まあこんな風に順風満帆に事は運んでいたわけだが、ある日の集まりを境に、急に均衡が崩れ始めたんだ。ほら、海岸かどこかで何人かで砂山を作って、真ん中に棒を立て、それが崩れないように順番に砂を取ってゆく遊びがあるだろう? あれは途中まではうまく砂を取り分けられるんだが、まだ大丈夫と安心していても、まるで風が押したみたいに突然ポロっと倒れてしまう。ああいう感じだ。何の前触れもなかった。そのきっかけが何だったのか、俺には分らない。いや、深く考えたいとも思わない。さっき言ったように俺は一番の年下で、会の運営方針にとやかく言う立場になかったし、巻き込まれるのも嫌だった。何より、俺は集まり自体は気に入っていたから、周りの雰囲気が悪くなっていくのが寂しかった。人の集まるところには必ず争いごとがあるというのは、本当なんだな。そのうち、みなの中で高まる苛立ちの矛先は主催者へと向けられていった。主催者も薄々気がついていたのだろう、みなをまとめようとする気苦労がみてとれた。
前置きが長くなってしまった。今日喋りたいのはそんな瓶の中の嵐の話じゃあない。
そんな会の空気が淀んでいた時期のことだ。参加者の中に、30くらいのとびきり美人の女性がいた。いや本当だ、銀座や青山あたりでいい服を着て、ヒールの高い靴を履いて歩いてそうな女だった。その女こそが主催者を攻撃する急先鋒だったのだが、ある日の集まりの後の飲み会で、そう、2次会だったと思うが、しこたま飲んで主催者に対する苦言をずらずらと並べ立た(幸いなことに、その場には物分りのいい50過ぎの男性と、物腰の柔らかな主婦、それに俺しかいなかった)。俺たちはその女の言い分をどうにかオブラートに包んで受け流し、聞き役に徹していたのだが、彼女にはそれが物足りなかったのだろう。二次会もお開きになって、他のメンバーを見送った後、俺の腕をぐいっと掴み、
「・・・くん。歩こう。ちょっと一緒に歩きたい」
と勝手なことを言って、ずんずん先に歩き始めた。俺は、まいったな、酔っ払った女は苦手だ、手に負えないなどと思いながらも、とびきりの美人に腕を組まれているのだ、悪い気はしない。酩酊に近い彼女の体を支えながら、深夜の街を歩いたわけだ。その途中で何を話したのかは覚えていない。俺もかなり酔っ払っていたのかもしれない。途中で何度も彼女が倒れそうになったので、あわてて引っ張り起したことは覚えている。
1時間ほども歩いただろうか、途中見つけたバーに入って、向かい合って座った。そこでもやっぱり俺たちは酒を頼んで、話をしたわけだ。たぶん、俺はボウモア12年。彼女はジン系のカクテル。
さっきまであの集まりのことをあんなに熱く語っていた彼女だったが、バーの固い椅子に腰を落ち着けたとたんに、しんみりと自分のことを語りだしたのだ。最近までOLをやっていたこと。週末には趣味でジャズのセッションをやっていたこと。四国出身ということ。猫よりも犬が好きだということ。家はなかなかの旧家だということ。母親が帰ってこいと言っていること。そして、
「私ね、ジャズやってる人と結婚するところまでいったんだけど、つい最近、駄目になっちゃったんだよね」
そんなことを言い出した。
分るか? この状況が。深夜3時のバーでこんな話をしている状況が。俺は何といってもまだ20代半ばだし、お前も知っているとおり結婚も離婚も経験していない。30過ぎた女の別れ話に、それも結婚がご破算になったなんていう話に、うまくコメントができるわけがない。ああ・・・そうなんですか・・・それはつらい・・・でも落ち込まずに・・・とかなんとか、もごもごと返すくらいしかできない。けれど、この人は誰かに話を聞いてもらいたいんだ、話を聞くぐらいだったら俺にもできる、そう考えた俺はとにかく真剣に彼女の話を聞いたんだ。

そう、その女性と話したバーがこの店だ。


彼の話を聞いている間に、僕の酒はすっかり氷が解けて、薄く、ぬるくなってしまっていた。ウェイターを呼びながら、
「それからお前はどうしたの?」
と聞くと、
「別に何にもないさ。だんだん彼女がしんどそうにしてきたから、店を出た。持ち合わせがないと言うんで、タクシーの金を渡して、そこで分かれた」
「そうなのか」
「そうなんだ」

「・・・いや、この年になると、映画か、ドラマか、っていうようなことが起きるもんなんだなと思ってこの話をしただけだ。でも作り話だったら、そのまま女を俺の家に泊めたりするんだろうけど、そこまでの勇気は俺にはないってことだ。それに、彼女の話を聞いていたら、なんだか可哀想になってきてな。あの集まりに対してあんなに苛立ってたのも、結婚予定の相手と駄目になってしまった寂しさが原因なのかもしれない。自分が中心になれる居場所が欲しかったのかもな」
「そんなもんなのかな」
「そんなもんなんじゃないか」
「お前の方は、この歳になったからこそ、という出来事はないのか」
「僕の方はね、そういえば、こういうことがあった。少し前に煙草を止めたことは知ってると思うけど、駅前のサブウェイでコーヒーを飲んでいたとき・・・」
posted by うめ at 22:35| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 物語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

(´;ω;`)ブワッ



この星の八代亜紀は、泣ける。


ヨイトマケの唄

スピリチュアルなんたらとは手を切った方がいいと思う、うん。
posted by うめ at 02:03| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

久しぶりに翻訳の話

久しぶりに在宅で翻訳の仕事を受けることになった。少し大きな仕事なので数人で分担して行う。数年来のお付き合いをさせていただいている方々との共同作業だから、楽しそうだ。納期は 1 ヶ月と、ずいぶん長い。自分でペースを配分してやれそうだ。一応サラリーマンなので、さすがに徹夜はできない。このくらい納期に余裕のある仕事ばかりだといいんだけど。
人は「寝なくても大丈夫だけど、食べないと駄目な人」と「食べなくても大丈夫だけど、寝ないと駄目な人」に分けられるという話を聞いたことがあるのだが、僕は圧倒的に後者だ。寝たら寝ただけ働ける (友人のはっちゃんと一緒だ)。イクスタやななちん、TAC は前者なのではないだろうか? そういう人ほどここ一番という時に踏ん張りがききそうで、少しうらやましい。僕なんか会社で仕事をしていても、睡眠が足りない日の午後には意識がうっかりヴァルハラに飛んでいってたりする。
僕のこの寝ないと駄目な体質は、きっと子供の頃の生活習慣で決定付けられたのだと思う。梅風呂の父は最近まで市場に勤めていたし、母は僕が高校生の頃まで新聞配達をしていた。そのため朝が非常に早かった。いや、朝ではなく深夜といったほうがいい。父は 1 時半、母は 2 時には家を出ていたのだ (今気が付いたのだが、僕は一人っ子だから 3 歳くらいからずっと家に一人で寝ていたことになる)。そういうわけで、両親とも床に就くのが早かった。9 時には家中の電気を消して、おやすみなさいだった。そして僕は母親が帰ってくるまでは布団でぐうぐう。こういう生活が長く続いたもんだから、「寝ないと駄目」体質が染み付いてしまったんだと思う。

あれ、翻訳の話がいつの間にか睡眠の話になってしまった。
posted by うめ at 01:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

演劇集団キャラメルボックス『ブリザード・ミュージック』

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演劇集団キャラメルボックス俳優教室2006年度卒業公演
『ブリザード・ミュージック』


新聞の募集広告を見て劇場に集まった、5人の若者たち。しかし、彼らの前に現れたのは、90歳のおじいちゃんだった。70年前に諦めた夢を死ぬ前に果たそうとする清吉老人。呆れる役者たち。戸惑う清吉老人の家族たち。1週間後の本番に向けて、スッタモンダの芝居作りが始まる。


『少年ラヂオ』を観て 24 時間もたっていないのに、もう芝居を観たくてうずうずして、翻訳も手につかず、休憩時間に『ブリザード・ミュージック』の予約状況を電話で確認してみたところ、「各日とも完売」とのおねえちゃんの無情な言葉に打ちのめされ (いや、本当にがっかりしたんだよ)、それでも負けない梅風呂、そんなら今日の初日、立ち見でもいい、当日券を買って意地でも観にいったろうやんけ! とめげずに仕事を速攻で終わらせて、中野へ。タクシー代がチケット代と同じだったけれど、後悔はしてない。良いお金の使い方をした、と思う、うん。
そういや『更級日記』の主人公が世の中に源氏物語という物語があることを知って、母や姉にところどころを語ってもらうのだけれど早く全部読みたくていてもたってもいられなくり、遂に自ら仏を造って「早く京都に行かせてください、たくさんの物語を全部読ませてください」と祈る、ああその気持ち。作者と友達になれそうだ。そうそう、小劇場の外に並んで待っている間、高校んときドラクエ 6 の発売日に (それも朝の 4 時だぜ?) カンベ君とゲーム屋で並んだことを思い出した。


『ブリザード・ミュージック』はというと、『少年ラヂオ』とは何もかも違った。まず劇場のサイズが違う。『少年ラヂオ』は池袋サンシャイン劇場、『ブリザード』は中野ザ・ポケット。客席数は 5 分の 1 くらいだろうか。役者たちも若い。90 の爺さん役を、20 歳そこらの若者が演じている。
演技もなんだか若い (ような気がした)。

俳優教室の卒業公演ということで、ところどころセリフを言いなおしたり、言葉が聞き取りづらかったり、間のとりかたがイマイチだったりと、観劇歴 2 日目の若造にも分かってしまう部分はあった、確かに。客席との一体感ってやつも、『少年ラヂオ』とは比べるべくもない。けれどもやっぱり生身の人間がそこで懸命に演じてるんだから、観てる方も一生懸命になってしまう。これからの成長にも期待だな。
あ、脚本はまあまあ良かった。もう少し長くして各人物の背景を所々でちらつかせたらもっと感情移入できそうだけど・・・。孫たちのお喋り部分をはしょってもいいかもしれん。


2 日の間に大劇場と小劇場の芝居を見てしまったわけだけれど、どっちも良いね。ダブルキャストだからまた観にいっちまおうか。あーでも金がねぇ。


そうそう、仕事を終えて (焦る気持ちを抑えながら) ビルのエレベータに乗ると、50 くらいのおじさんが話しかけてきた。他愛もない話をしていると、彼は
「そういえば傘持ってないね。忘れたの? 僕はすぐそこで都バスに乗ってしまうから、この傘を貸してあげるよ」
と言った。僕は驚いて遠慮したのだけれど、彼は傘を無理やり僕の手に押し付けて、彼はさっさとバスに乗ってしまった。一応会社の部屋番号を聞いたから、明日返しに行こうと思う。お礼のみかんでも持って。
新宿の片隅のあの汚いビルにこういう人がいると思うと、なんだか嬉しい。
posted by うめ at 00:31| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

演劇集団キャラメルボックス『少年ラヂオ』

少年ラヂオ.jpg

大正時代。スリの少年・ラヂオが助けたのは、財閥のお嬢様・美汐。まだ見ぬ兄を捜す彼女に、ラヂオは自分がスリとは言えぬまま、否応なしに事件に巻き込まれていく・・・。
---ラヂオ、あんたの手で盗み取ってやりな。あの子の寂しさを。



演劇集団キャラメルボックスの『少年ラヂオ』を観てきた。
芝居って、こんなに面白いんだね。1 日経ったのというのにまだ興奮している。b98 は、「自分のために舞台で役者さんが汗を流して演じてくれているのが良い」って言っていたけれど、本当にその通りだと思った。今回はスリの少年が主人公ということで、みんな舞台の上を走る、走る。シャツが汗でぐっしょりになっていたり、顔が上気したり、役者の顔から汗が滴り落ちたりする。疲れている素振りはもちろん見せないのだけれど、そういう生身の人間が目の前で演じてる姿にぐっときた。
北島マヤは、演じることで「千も万もの人生を生きられる」と言ったけれど、まさにその通りだと思った。演じるってすげえや。


幕が下りて、帰る道すがら、芝居を観ること、本を読むこと、映画やドラマを観ることの違いはどこにあるのだろうと考えた。観ること、読むことで他人の人生を追体験するという意味では、どのメディアも同じような時空を提供してくれる (演じること、書くこととは別)。
では、芝居ならではのアドバンテージはどこにあるのか?
なんて、初めて芝居を観た若造が偉そうなことを語れるわけはないのだけれど、一つ気がついたのは、同時性ってやつだ。芝居だと、同じ時間に起きている別々の出来事を、同じ舞台の上で同時に表現できる。たとえば、舞台の右側ではスリの少年がジェット エンジンの設計図を盗もうとしている一方、舞台の左側では、少年の帰りを待ちわびるカフェの女将さんが気もそぞろにお茶を飲んでいる、というように。もちろん、セットや照明に工夫が必要だろうけれども。
この場合、小説だとどうなるだろうか? 文章は、基本的に「ある期間に起きたこと」しか描けない。同時に起きた別々の出来事を描こうとすると、いったん一方の出来事を描いておいて、その出来事が終了したら、時間を遡ってもう一方の出来事を描かなければならない。読者は、どうしても時間のジャンプを強いられる。
映画やドラマはどうか? 基本的には小説と同じだ。そうすると、『24』は少し新しいのかもしれない。観た人は分かるだろうが、同時性を重視して作られている。ところどころで、現在の時刻を表示した上で画面を分割して複数の場面を表示し、「今、他の人は何をやっているのか」を観ている人に思い出させる。
こういう同時性 1 つをとっても、映像、芝居、文字のメディアの特性の違いが浮き上がってくる。そしてこういう違いにこそ各メディアの拠って立つ足場があるのかもしれない (それこそ大正や昭和初期の実験演劇では、同じ舞台上で全く別の話を演じる、みたいな作品もありそうだな。絶対つまんなそうだけど)。

・・・なんていう屁理屈は置いといて、観ている間も観た後も、もうワクワクですよ。自分が脚本書いたら、あそこはああするのに、とか、あのセリフをこうしたらもっと面白くなりそうだ、とか、翻訳しながら考えておるのだ。

そういえば上の方で芝居を観たのは初めてと書いたけれど、むかーしむかし、ZA RAZARA が楽曲を提供した芝居を観にいったような気がする。ikuko 姐さんといったんだっけ、コージさんと行ったんだっけ。姐さん、覚えていますか?
posted by うめ at 23:46| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

【お知らせ】新春演奏(練習?)会【姫路の人必見】

ミクシーの方でトピックを立てていますが、あちらを見ていない人もいると思うので。


■日時 1月2日 13時〜
■場所 姫路ウインドアンサンブル練習場(姫路市大津区)
■合奏の予定曲 アルメニアン・ダンス・パート 1
ディズニーメドレー
コパカバーナ

吹奏楽器経験者の方、いや弦もパーカスも鍵盤の方も、久しぶりに集まって演奏しませんか? 学年、学校、所属団体関係なく、楽器を演奏したいという方、集まりましょう!楽器も、ウインドからある程度ならお借りできます。

詳細は、ミクシーをお持ちの方は↓のリンク先を参照してください。
ミクシーをお持ちでない方は、うめまで直接連絡ください!

【お知らせ】新春演奏(練習?)会
経緯についてはこちら。

【トピック】新春練習会♪久々に吹きたい人集まれ!
参加される方は、こちらで参加ボタンをクリックしてください。


現在のところ、
クラリネット×1
フルート×0
アルトサックス×4
テナーサックス×1
ファゴット×2
トランペット×4
トロンボーン×3
ユーホ×1
チューバ×2
パーカス×2
指揮×1

です。内訳は、西高関連×14 ウィンド関連×5 大津関連×1 その他×1です。
求む、フルート&クラ!
posted by うめ at 23:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一杯の養命酒が

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秋口から養命酒を飲み続けている。
じじくさいと言われそうだけど、というより言われたけれど、凄く効いている気がする。生姜やアルコールの効果なのか、養命酒を飲むと体があったかくなるから、特に床に就く前や出勤前に飲むといい。
以前と比べて体が冷えなくなった。疲れも溜まらなくなった気がする。スパシーボ効果ではない、と思う。

ところで、養命酒を飲み始めたのも煙草を止したのも、実は健康について少し考えたからだ。いや、健康な生活というより健全な生活と言った方が正確かもしれない。生協で働きながら (特に文カフェ時代) 自宅で翻訳をやっていた頃は、それはもう酷い生活だった。10 時間寝る日があるかと思うと、3、4 時間しか睡眠を取れない日が続いたりした。食事は基本的に 3 食とも外食だったし、家で食べるときもコンビニ弁当。余裕のあるときは、毎晩のように遅くまで喫茶店やバーにたむろってコーヒーをがぶがぶ、煙草をすぱすぱ。忙しくなると部屋はのだめ部屋になり、洗濯機を 3 回まわしてもまだ足りないくらい汚れ物が溜まったりした。
もうそういう生活は止そうと思った次第だ。

諸兄は実家に帰省すると体の調子が良くなったような経験はないだろうか? 実家にいると、どうしても親の時間に合わせなくてはならなくなる。3 食きちんと食べる。早く寝て、早く起きる。すると具合が良くなってくる。姫路にいるときと同じような生活を東京でもしてみたいと思った。

もう 1 つの理由として、昔ほど無理をしなくても良くなったことも大きい。前は翻訳者になるということが至上の命題だったから、どんなにきつくても仕事を断らないようにしていた。だから生活のリズムががたがただった。ルバートに変拍子もいいところ。

そういうわけで、とりあえず米を炊こう。毎日野菜を食べよう。夜更かしはやめよう。洗濯機はこまめに回そう。できるところから少しずつ生活を律していこうと思った。

まあこれから忘年会シーズンだし、実は昨日も朝 4 時まで飲んでたりしたんだけどね、ちょっとずつ。

そうそう、trueeyes のところにも書いてあったように、風邪や疲労時には養命酒がお勧めでっせ。b98 はにんにく卵黄らしいが。

養命酒本舗
posted by うめ at 00:38| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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